中国ドラマ「始皇帝 天下統一」の41・42・43・44・45話ネタバレとあらすじ感想紹介記事です。
関内侯は贏虞の拷問を受けて死亡。
さらに嬴傒を恨む嫪毐は嬴傒の夫人を辱め、夫人は自害。嬴傒は怒り狂います。
贏虞は嫪毐と趙姫の秘密を嬴政にバラしてしまいした。
さらに母の醜聞を知ってしまいました。許せないでしょうけど、できれば隠したいでしょう。
嬴政はいったいどうするのでしょうか?
「始皇帝天下統一」のあらすじとネタバレ・感想を紹介します。
始皇帝天下統一 番組情報
原題:大秦賦
2020年、中国
全78話
原作小説:大秦帝國之東出
作者:孫皓暉
始皇帝天下統一の主要人物
・嬴政(えい せい)
秦の荘襄王の長男。後の始皇帝。
演:張魯一
・呂不韋(りょ ふい)
演:段奕宏
・趙姫(ちょうき)
演:朱珠
・嫪毐(ろうあい)
演:葉項明
第41話 秘密の露呈
嬴傒は趙姫と嫪毐の秘密を暴露しようとすると、嬴政が嬴傒の右腕を切り落としました。
まあ、趙姫は嬴傒の母ですからね。臣下のいる前で二人の関係を暴露されてしまうと、惨めになるのは嬴政ですから。母を気遣うというより、息子としての自分を守りたいのでしょうね。
これが第三者がいない場所であればまた違ったのででしょうけど。
嬴政が甘泉宮に行き、二人の子供がいるのを見つけます。
ついにバレてしまいましたね。嬴政が見たのは趙姫と嫪毐の子供です。
さあ嬴政はどうするのでしょうか?
第42話 王の布陣
秘密を知られた嫪毐は兵を動かし嬴政を殺害しようとしますが失敗。
王に対して兵を動かしてしまいましたからね。
でも嬴政は趙姫と一緒にいます。嫪毐も手が出せません。その場では収まりましたけど、それで諦めるような彼らではありません。
嫪毐は謀反の計画を進めます。
趙が嫪毐を支援して嬴政を潰そうとしています。さらに魏の援助を取り付けた嬴虞が王位を狙っています。嬴虞は表向きは嫪毐に味方しているので、嫪毐は大勢の味方を得たつもりになってます。
第43話 王璽
趙魏韓が協力して軍を動かし。秦の国境に50万の大群がやってきました。
嬴虞が動いて協力を取り付けていたのでした。
呂不韋は嫪毐を処刑しようとしますが。趙姫と嬴政がやってきて助けます。
結局。趙姫・嫪毐・嬴虞らが軍事力を手にすることになります。呂不韋がなぜ玉璽を趙姫にに渡したのかが謎ですね。そんな事をしたら嫪毐に奪われるに決まってるのに。
第44話 漁夫の利
秦王 嬴政は親政にむけて動き出し、華陽太后を加冠の儀に招待。一方で呂不韋に咸陽を守るよう要請します。
嫪毐は玉璽を乱用して兵を集め挙兵しました。
趙姫の権限は「秦王 嬴政の母」だから得られたもの。嬴政を否定すれば趙姫の地位も失ってしまいます。趙姫は墓穴を掘ってしまいましたね。
第45話 王子のゆくえ
嫪毐の反乱軍が章台宮を攻撃、樊於期が必死に抵抗。蒙恬と李信は急いで雍城に行き、嬴政に報告。嬴政は防衛を指示します。
嫪毐は嬴政の息子・扶蘇を探していますが、見つかりません。嬴一族は、扶蘇を守ろうと必死に戦っていました。
嫪毐の反乱はかなり大きな戦いになってます。
このドラマは嫪毐が大きくクローズアップされていて、嬴政を脅かす敵として描かれています。
嫪毐を趙姫の愛人して見てしまいがちですけど、実際には趙姫の愛人には違いないけど秦の政治を動かす実力者でもあったようですね。
嫪毐の反乱はまだ続いていますが。嬴政はどのように終わらせるのでしょうか。
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