玉面桃花 第21・22・23・24・25話のあらすじとネタバレ

玉面桃花あらすじ 中国時代劇あらすじ

中国ドラマ「玉面桃花~福を呼ぶ契約結婚~」第21・22・23・24・25話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

 

許清嘉が去り新しい県令が来ましたが、高正は給料は上がったものの実際には権限のない閑職に追いやられていました。

玉娘は高正に好意があることをそれとなく伝えますが、高正は口下手で玉娘をガッカリさせてしまいます。

阿嬌は襄州府で薬の店を出そうと考え、胡厚福に薬の買付を任せました。ところが胡厚福はごろつきたちに袋叩きにあってしまいます。

許清嘉はごろつきが役所と関係があるのか知るために湯澤に話を聞きました。ところが湯澤は知府の甥が薬の商売をしているので余計なことに手を出すなと言います。

一方、高正は考えた末に辞職して許清嘉を助けるため一人で襄州府に行くことにしました。

 

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玉面桃花 登場人物

 

・胡嬌(こ・きょう)
演:張含韻(クリスティ・チャン=チャン・ハンユン)

・許清嘉(きょ・せいか)
演:佟夢実(トン・モンシー

・高正(こう・せい)
演:陳奕龍(チェン・イーロン)

 

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第21話

 

花朝節の日。高正と玉娘は街に出ました。二人が休憩していると小さな女の子が花籠を持って花を売りにやってきます。高正は一輪を選んで玉娘に贈りました。やがて玉娘は自分と弟の阿麟のこと、今までの苦労話を話し始めるのでした。

高正は玉娘の話を聞いて今まで勘違いしていたことを知り複雑な気持ちになります。そこで彼は襄州への旅には彼女を一緒に行こうと提案しました。

3日後。高正が城門で待っていると、準備を済ませた玉娘がやってきました。

胡嬌と林翠は近くの村を訪れ薬草取りの村人から事情を聞こうとしました。すると以前川に飛び込もうとした華拓と再会。彼から南封斎が数十里圏内の薬草を独占していることを知りました。

虐げられるのが嫌な村人は自分で田を所有したいと思っていましたが、州府は田の売買を許しません。胡嬌は帰宅すると許清嘉にこの事を報告しました。でも許清嘉たちにはいい考えが思い浮かびません。困っていると、高正と玉娘がやってくるのでした。

 

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第22話

 

南封斎を調べていた許清嘉は襄州府知府の韓南盛を訪ね彼を批判しました。すると韓南盛は、甥は名前だけの存在で実際に店を仕切っているのは湯澤だと言います。湯澤は南封斎の経営を愛人の韓文芳に任せ。店からあがった利益を朝廷や皇家にも渡しているため大きな後ろ盾を得ているというのです。

韓南盛は許清嘉に調査を止めるよう勧めましたが、許清嘉は湯澤に直接問いただします。すると湯澤は自分と南封斎の関係を暗に認めましたが、朝廷が薬材の売買を独占する理由についてははっきりとは言いませんでした。

南封斎は大きな利益を得ていますが。あからさまに朝廷の法に違反しているわけでもありません。許清嘉はどこから手を付ければいいかわかりませんでした。そこで胡嬌は南封斎と対抗するために華拓の家で薬材の購入を初めました。華拓は喜んで手伝い、彼の呼びかけで近隣の薬草取りの人々も協力しました。ところが南封斎の妨害が入ります。

 

第23話

 

高正は南封斎に陥れられ、殺人容疑で投獄されてしまいます。許清嘉は高正を釈放するように韓南盛と交渉しますが断られてしまいます。

一方、韓文芳は湘藝館で宴会を開き、胡嬌を招待。傘下に入るよう警告しますが、阿嬌は拒否。胡嬌は借金をして村人から生薬を買い取ります。

しかし胡記薬局は南封斎の妨害をうけ誰も薬を買いに来なくなりました。客が全く来ないため、収入がなく、薬材を購入する事もできません。村人たちは結局は南封斎に安く売るしかありません。

しかも韓文芳は胡嬌が借金の証文を手に入れ債権者になってしまいます。

胡厚福は玉娘から借金するのを提案しましたが、胡嬌は拒否。林翠は薬材を南封斎の力の及ばない雲来に運んで売りさばくことでした。

 

第24話

 

王福の証言により、高正への疑いは晴れて釈放されました。怒った湯澤は最後の手段として太師・傅温の力を借りることにします。

傅太師は湯澤では手に負えないと判断、家令の週鳴安を襄州に派遣しました。韓南盛にも湯澤の指示に従うように命令。軍を派遣して襄州付近の道を封鎖。商隊は生薬を運ぶことができなくなりました。

翌日。周鳴安が許清嘉のもとを訪れ2つの要求を出します。それは許清嘉の辞職と、例の物を渡すことでした。それには一枚の紙が入っていて奇妙な印章が押されていました。それは彼の父が守っていたものでしたが、許清嘉には意味がわかりません。結局、許清嘉は辞職して例のものを渡しました。

許清嘉は胡嬌とともに胡家に戻りました。高正も玉娘を連れて都に戻ります。湯澤も週鳴安の指示で京城に戻りました。彼が去った後、南封斎はすぐに封鎖され、韓文芳は胡家を恨みます。

 

 

第25話

 

許清嘉と胡嬌が雲莱鎮の胡家に戻ってみると、実家の肉店はごろつきに荒らされ荒廃し、父と兄は負傷していました。

許清嘉がごろつきの黒幕を調べると韓文芳でした。韓文芳は襄州で店を潰された、その恨みを胡嬌を潰すことで晴らそうとしているのでした。恨みにとらわれている韓文芳は許清嘉の忠告を聞きません。

その後、韓文芳は文句を言うため胡嬌の実家に乗り込んで来ました。そこに居合わせた林翠が韓文芳と話をしました。林翠は韓文芳の様子から彼女が湯澤に利用されているのだと思いましたが、韓文芳は林翠の忠告を聞きません。でもやがて気持ちに変化が現れます。

許清嘉は韓文芳が胡家に向かったと聞き駆けつけますが。韓文芳の態度は変わっていて、韓文芳も許清嘉の身の上を知り多少は見直します。

その後、胡嬌たちは肉店の開店のため準備に大忙しですが。許清嘉は悩んでいました。

 

 

 

玉面桃花・福を呼ぶ契約結婚 あらすじ全話一覧

 

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