中国ドラマ「恋心は玉の如き」の第31・32・33・34・35話あらすじとネタバレ感想です。
仙綾閣で問題で起きました。羅十一娘が仙綾閣に行ってみると女が仙綾閣は皆を騙していると騒いでいます。羅十一娘は女に永平侯夫人だと正体をバラされ、さらに突き飛ばされてしまいます。その様子を徐大夫人が見ていました。
十一娘は医師の診察をうけ懐妊していないことがバレてしまい。喬蓮房が薬を盛って元娘を流産させたと証明することもできず。徐大夫人によって十一娘は羅家に戻されてしまいます。
徐令宜は十一娘を連れ戻そうと羅家にやって来ましたが。喬蓮房の悪事を主張する十一娘は徐令宜と喧嘩になり、徐令宜はそのまま帰ってしまいます。徐大夫人は十一娘を徐家の嫁と認めず離縁させようとするのですが。
恋心は玉の如き 登場人物
・徐令宜(じょ れいぎ)
演:鐘漢良(ウォレス・チョン)
・羅十一娘(ら じゅういちじょう)
演:譚松韻(タン・ソンユン)
・喬蓮房(きょう れんほう)
演:何泓姍(ハー・ホンシャン)
・林世顕(りん せいけん)/区彦行
演:唐暁天 (タン・シアオティエン)
第26話 離縁状
羅十一娘が救済の名目で被災民を繍女にし、上前をはねていた。永平候もそれに関わっていたとの噂が街に広がりました。仙綾閣ももう終わりだと言われてしまいます。
羅十一娘が徐家を追い出された後、とくに動きのなかった徐令宜でしたが。羅振興を徐府に呼びだして離縁状を叩きつけ、今後は徐家と羅家は関係ないと言います。羅振興は怒って徐家を出ていきました。その様子を目にした喬蓮房は大喜び。歓喜し、徐嗣諄の相手をしていい母親、いい女のフリを続けます。徐令宜も喬蓮房には冷たくしなくなりました。
徐大夫人は喬夫人と願いを聞いて、喬蓮房が男子を産めば徐令宜の正室にしてもよいと言います。
喬蓮房は思い通りになってすっかり正室きどりでした。しかし羅十一娘が別院に行ったという話を聞き。明浄を始末するため、喬蓮房も別院に行きました。そこには十一娘がいました。喬蓮房は毒を持ったことを認めて明浄を始末しようとしました。するとそこに徐令宜がやって来ました。明浄と思われていたのも傅臨波でした。
第27話 七夕の願い
仙綾閣は喬蓮房によって評判を落とされ繍女も減ってしまいました。そこで羅十一娘は簡師匠に店の賠償をすると言います。でも簡師匠はその必要はないと言い、十一娘に一緒に仙綾閣の経営をしようと持ちかけます。十一娘も引き受けて自分の仕事として仙綾閣の経営に加わることになりました。
区彦行(林世顕)は十一娘に送るための腕輪を手に入れ悦んでいると、十一娘が徐令宜の夫人だと聞かされ驚きます。
七夕の夜。羅十一娘と徐令宜は花灯会で賑わう夜の街に繰り出しました。すると投壺の競争に勝てば、二人の願いが叶うという花灯が手に入ると聞かされ。二人で競争に参加。みごと勝って花灯を手に入れます。ところがその帰り、十一娘は子供とぶつかり花灯が落ちて燃えてしまいます。
十一娘が徐令宜の夫人になったと知った継室だったと知った区彦行はすっかり落ち込んでしまい夜の街でボーっとしていました。その姿を目にした琥珀は、区彦行に近寄り願いがかなう蓮花灯を渡します。
十一娘と区彦行は会いました。気まずい雰囲気がするものの。区彦行は気を取り直して十一娘の母の死について入手した情報を十一娘に話すのでした。
第28話 苦しい旅路
羅十一娘は仙綾閣で区彦行や簡師匠とともに母を殺した刺客の手がかりを集めて分析していました。母が持っていた布と同じものが徐家にありました。刀傷と思われていたのに致命傷は矢で受けた傷で徐家の矢が使われていました。証人の話もあります。それらの情報をまとめると黒幕は徐令宜と思えてきました。信じられないという簡師匠ですが。羅十一娘は激しく動揺します。区彦行は十一娘を慰めようとしました。
そこに文姨娘と秦石榴を訪問。十一娘の肩に手をかけて親しそうにする区彦行を見てしまいます。文姨娘は秦石榴に連れられて徐家に戻りましたが、まだ気が収まりません。十一娘が仙綾閣に毎日通うのは愛人がいるためだと批判します。
それを聞いた徐令宜は仙綾閣に向かいました。すると十一娘と親しそうにする区彦行を発見。区家の者と知って庇う十一娘に、徐令宜はますます怒り、区彦行に剣を向けました。十一娘は徐令宜を止めようとハサミを首に向けて自害をちらつかせます。ところが十一娘は転んでしまい、助けようとした徐令宜の胸を誤ってハサミで刺してしまいます。
第29話 山東からの悲報
徐大夫人は徐令宜を刺した者を調べていました。徐大夫人は文姨娘と秦石榴が徐令宜とともに戻ったという話を聞き、2人を呼び出して誰が刺したのか聞きました。すぐには応えない二人でしたが、徐大夫人は体罰を加えて羅十一娘が刺したとという情報を引き出します。
怒った徐大夫人は羅十一娘に対して、よくしてもらった徐令宜に何の恨みがあるのかと問いただします。羅十一娘も言い訳せず自分の否を認めました。
そこに使者がやってきて、徐令宜が山東で民を救おうとして焼死したという知らせが届きます。徐大夫人は羅十一娘が徐令宜の死を招いたと激怒、死を持って償えと迫ります。十一娘は遺体を見るまでは猶予して欲しいと懇願しますが、徐大夫人は聞きません。徐令寛たちの懇願で死は免れましたが、かわりに農場に送られる事になりました。
徐令宜の訃報は羅家や王家にも伝わりました。徐令宜がいなくなり怖いものなしの王煜は、羅ニ娘に暴力をふるい、ニ娘は腹に激痛を感じます。彼女は身ごもっていたのですが胎児は弱っていました。
第30話 命を狙う影
徐令宜を刺した真相を聞いて逆上した徐大夫人に農場へ追いやられた
羅十一娘は部屋を荒らした犯人をつきとめようと自ら囮になり、山を歩いていました。すると何者かが羅十一娘を襲ってきました。すると大管事たちが出てきて犯人を捕まえます。捕まえた刺客の正体はなんと農場の副管事でした。
羅十一娘は黒幕を聞き出そうとしますが、逃げようとした副管事に矢が飛んできて命中。副管事は命を落としてしまいます。さらに黒衣の者たちがやってきて羅十一娘の命を狙います。羅十一娘は刺客の手に傷があるのを見つけますが、囲まれてしまいました。するとそこに山東で焼死したはずの徐令宜がやってきました。すると刺客は逃げてしまいます。
徐令宜は焼死したように見せかけていたのでした。徐令宜は林世顕に礼をいいつつも二人のことには関わらないで欲しいと言って羅十一娘とともに帰ります。
徐令宜が徐家に戻り大夫人は喜びますが、羅十一娘も一緒だったので怒ります。でも徐令宜が庇ったため怒りを沈めます。
感想
いろいろあたけど羅十一娘と徐令宜が本当の夫婦になれてよかったです。その後もトラブルはあるけどますます二人の絆は強くなった感じです。
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