夢華録 第20・21・22・23話のネタバレとあらすじ感想

夢華録 あらすじ 中国時代劇あらすじ

中国ドラマ「夢華録(むかろく)」第20・21・22・23話のネタバレとあらすじ感想の紹介記事です。

 

顧千帆は趙盼児に物語を話しました。

東京では帽妖という妖怪が出現。

でも帽妖の正体は相手の派閥を陥れようとする陰謀でした。

病弱な皇帝に変わり政治を動かしている皇后に反発する重臣と皇后に従う重臣が争っているのです。

一方、欧陽旭が西京で厳しい生活を送っていました。

自ら望んで行った西京ですが。現地では厳しい待遇を受けて、東京に戻ろうとしているのでした。

 

夢華録(むかろく)のネタバレとあらすじ一覧
中国ドラマ「夢華録(むかろく)」のあらすじとネタバレの一覧。

 

 

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夢華録(むかろく)の時代背景

北宋(979-1127年)の第3代 真宗皇帝(在位:997-1022年)の時代。

契丹との戦争も終わり、国内には平和が訪れ。経済や文化が栄えていました。

でも、平和になると国内では皇帝 真宗が道教に没頭。劉皇后が力をもち。

朝廷では皇后派と反皇后派が争っていました。

 

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夢華録(むかろく)の登場人物

・趙盼児(ちょうふんじ)ヒロイン
演:劉亦菲(リウ・イーフェイ)

・顧千帆(こせんはん)皇城司
演:陳曉(チェン・シャオ)

・孫三娘(そんさんじょう)/趙盼児の親友。
演:柳岩(リウ・イエン)

・宋引章(そんいんしょう)/趙盼児の親友。
演:林允(リン・ユン)

・欧陽旭(おうようきょく)/趙盼児の婚約者
演:徐海喬(シュー・ハイチャオ)

・高慧(こうすい)
演:嘉澤

 

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第20話 ある王妃の物語

 

顧千帆は趙盼児に物語を話しました。趙盼児は夜宴図(やえんず)のことだと思います。

その物語とは。

貧しい家に娘がいました。その娘は芸を覚えて生計をたてていましたが、やがて郡王と出会い妾になります。郡王の正妻が亡くなり、その娘は王妃になった。

というもの。

これって皇后のこと?

その話は直接皇后の事を言ってるのではなく昔話です。でも夜宴図は今の皇后のことを言ってるようです。だからそれを口にすると命が危ない。

実際の劉皇后は楽妓ではありません。若いころは芸を披露して生計を立てていたといわれます。

 

このドラマでは皇后の過去は秘密にされているんですね。皇后の反対派はその秘密を知りそれを使って皇后を貶めようとしているようです。

 

欧陽旭が西京で厳しい生活を送っていました。

久しぶりだね。いい気味だ。

自ら望んで行った西京ですが。現地では厳しい境遇にあるようです。自業自得といえばそれまで。

欧陽旭は東京に戻ろうとしているようです。

あのままで終わるはずはないと思ってましたけど。戻ってきそうですね。

 

第21話 ただ一つの希望の光

蕭欽言が東京に戻り、顧千帆と会いました。顧千帆は趙盼児との婚約を報告するのでした。

蕭欽言は趙盼児の身分を気にしているようだね。

宰相になろうかという人ですからね。この時代の人なら当然でしょう。

顧千帆にとって趙盼児は唯一の生きる希望。光ですから。実の父でも譲る気はありません。

でも蕭欽言も息子が結婚して子ができると思えば、多少は安心するようですね。

 

高慧は欧陽旭が趙盼児と婚約していたのを知りショックを受けます。

本当に知らなかったんだね。

高慧はショックを受けているようですが、欧陽旭が婚約していたのを知ったからと言って、諦めるような人物ではないでしょう。

それにしても欧陽旭は嘘をついていたのですね。なかなかの腹黒男です。

高慧は傲慢で悪意のある女かと思ったけど、ただの世間知らずのワガママお嬢様だったみたい。それも困りますけどね。

その後は顧千帆と趙盼児のイチャつきや陳廉と葛招娣の関わりなどはありますが。会話のシーンばかりでたいして進展しないまま時間が過ぎます。

ここ数話は中だるみ状態。そろそろストーリーの進展が欲しいところですね。

 

第22話 疑念

 

顧千帆と趙盼児は顧千帆の母の墓参りをしました。

父についてはまだ秘密なんだね。

ややこしい家族関係だし、本人も会いたがらない人物ですからね。しかもこの国の首輔(宰相)だし。

一度左遷されて再び宰相に戻りました。皇帝からも信頼されているようです。

蕭欽言は経歴と名前の雰囲気からすると王欽若がモデルかな?と思います。

 

宋引章は沈如琢から良民にしてやると言われ心が動いてます。

せっかく孫三娘が忠告してるのにね。

他人に依存しすぎな感じはしますね。

さらに顧千帆は宋引章の演奏に厳しい事を言います。歌の意味も理解していないといけないみたいですね。

本番ではうまくできるといいですが。

 

第23話 琵琶を剣に

蕭欽言の祝賀会。宋引章は顧千帆のアドバイスで立派に役目を務めました。

官伎の身分の低さを思い知らされるね。

士農工商の下の身分ですからね。辛いと思います。いくら店で人気があってもこういうときに人の本音が見えるんですよね。

でも宋引章の演奏は絶賛されて、堅物の重臣・柯政から褒められてます。

でもプライドを傷つけられた張好好は怒りが収まりません。

柯政のモデルは寇準かな。皇后派と争って地方に左遷になるのは同じですね。

 

顧千帆は斉牧に結婚の媒酌人になってくれるようお願い。斉牧は即答は避けました。

斉牧も胡散臭そうなやつだね。

斉牧は蕭欽言の政敵です。父と仲のよくない顧千帆は斉牧を頼りにしているみたいですが。斉牧も顧千帆を利用しようとしているみたいですね。

 

 

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