九州縹緲録 最終回(54・55・56話) のあらすじとネタバレ

九州縹緲録 あらすじとネタバレ 中国時代劇あらすじ

中国ドラマ「九州縹緲録(きゅうしゅうひょうびょうろく)~宿命を継ぐ者~
」54・55・56話(最終回)のあらすじとネタバレ紹介記事です。

阿蘇勒は青銅の血を使って戦いましたが。阿蘇勒はボロボロになってしまいます。

朔北は阿蘇勒の軍を突破して北都城に迫っていました。それを知った比莫干は夜、密かに妻の蘇瑪を逃がそうとしました。ところが城門まで来たところで弟の旭達罕に見つかってしまい比莫干は裏切り者の濡れ衣を着せられ処刑されることになりました。

その頃、白毅と白舟月は東大陸の平和のため長公主を討とうと帝都に来ていました。

白毅は息衍と再会。二人は協力して長公主を討とうと決意します。天駆武士団を率いる姫野も先鋒となって戦う覚悟でした。

そんな白舟月のもとに百里寧卿が現れます。百里寧卿は長公主の打倒に力を貸すというのですが。

 

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「九州縹緲録」番組情報

原題:九州縹渺録
英語:Novoland-Eagle Flag
2019年、中国
全56話

 

主な登場人物キャスト

・阿蘇勒(アスラ)呂帰塵(りょ・きじん)
演:劉昊然(リウ・ハオラン)

・姫野(き・や)
陳若軒(チェン・ルオシュアン)

・羽然(う・ぜん)
演:宋祖児(ラレイナ・ソン)

 

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 第54話 祖父のもとへ

 

朔北との戦いの最中に青陽では内部分裂。逃げようとした比莫干は捕まり反逆者として処刑されました。

青陽は外と内から崩壊。滅亡は時間の問題でした。阿蘇勒は最後の手段として欽達翰王の開放を決意します。欽達翰王は阿蘇勒の祖父ですが、暴血のせいで敵味方見境なく殺戮をおこなうため幽閉されていました。でも欽達翰王は過去に狼主を倒したことがあります。阿蘇勒は他に手段はないと考えました。

沙翰は欽達翰王の解放には反対でした。でも阿蘇勒は沙翰を説得。欽達翰王のいる牢獄へと案内してもらうのでした。ところが途中で雷碧城に襲撃されてしまいます。阿蘇勒は狼主に捕らえられ欽達翰王と同じ牢に繋がれてしまいました。沙翰も殺害されてしまいます。

狼主は阿蘇勒に祖父を殺せと命じます。祖父との戦いを拒む阿蘇勒でしたが。

その頃。帝都では白舟月が天啓城に入り、長公主と会っていました。

 

 

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第55話 それぞれの運命

 

阿蘇勒は欽達翰王を倒しました。自らの祖父を手に掛けて呆然とする阿蘇勒。そこに雷碧城が現れます。雷碧城は阿蘇勒を手駒にするつもりでしたが、阿蘇勒にはそのつもりはありません。

阿蘇勒はもう雷碧城の言いなりになるのは嫌だと雷碧城を倒すことを決意。雷碧城の秘術に苦戦しますが、祖父譲りの技で戦います。そしてついに雷碧城を討ち果たしました。

そこに狼主がやってきて草原の王になるように言いますが阿蘇勒は拒否。ところが狼主は青陽に送り込んだ密偵は蘇瑪だと明かします。阿蘇勒はその言葉にショックを受けるのでした。

そのころ阿蘇勒の身を心配する蘇瑪は旭達罕に真顔部の奴隷4000人と引き換えに阿蘇勒を釈放するように取引を持ちかけました。でも強烈な劣等感の持ち主の旭達罕は阿蘇勒を開放しようとしません。旭達罕は阿蘇勒の存在が疎ましいのです。蘇瑪は交渉にならないと判断すると隠し持っていた短剣で旭達罕を刺すのでした。しかし旭達罕は用心して鎧を来ていたので無事。蘇瑪は投獄されました。

そのころ。天啓では白舟月が長公主を排除。白毅が止めるのを聞かずに自分が皇帝になりました。そして天駆武士団は護国軍としてとりたて、下唐国の百里煜と結婚すると発表します。

 

 

第56話 草原の主

 

旭達罕は自分に従わない首領たちを排除するため、宴席の場で暗殺しようとしました。ところが首領たちも同じことを考えていて旭達罕は襲撃されてしまいます。宴席の場は戦いになりましたが、辰月が味方になって戦い旭達罕は助かりました。でも第四王子は旭達罕をかばって命を落してしまいます。

阿蘇勒は蘇瑪を助け逃げるように言います。しかし蘇瑪は自分の行いを後悔、あることを阿蘇勒に告げます。

それを聞いた阿蘇勒は旭達罕のもとに向かいました。辰月を次々と倒し旭達罕に迫ります。そしてもう辰月と手を組むのは止めるように言います。観念した旭達罕は自害、青陽を阿蘇勒に託しました。

青陽での内部争いは終わりました。しかし北都城はまだ朔北に囲まれています。阿蘇勒は遠く離れた場所にいる白舟月を思い出して涙を流します。そして生き残っている青陽の者たちを集め、死んだ者たちを称え。ここにいる者たちを守るために戦うと宣言します。

翌朝。阿蘇勒は青陽の若者を率いて出陣。そこに、蘇瑪が派遣した真顔部の者たち4000が合流。そして戦いに挑む阿蘇勒のもとに姫野が軍を率いてやってきました。

阿蘇勒と姫野は笑みを浮かべ朔北との最後の戦いに挑むのでした。

 

終わり

 

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