中国ドラマ「六扇門(りくせんもん)」第21・22・23・24・25話あらすじとネタバレ紹介記事です。
申力行と蘇溢清は余衛を捕まえようと待ち構えていましたが、なかなか出てきません。しびれを切らした蘇溢清が部屋に入ると余衛は遺書を残して首を吊って亡くなっているのを発見しました。
江陵は焦渓とともに山東に逃げていましたが焦渓は体調が悪化。都に戻ることにします。
曹懿恩の母は死亡。葬儀の費用も出せない曹懿恩は妓楼の女将からお金を借りてしまいました。曹懿恩はもう誰も信じられなくなり母を埋葬した後、自殺を試みますが助けられます。
そのころ申梓木は肖俊と共に針の情報を探っていました。
番組情報
原題:六扇門
英題:Liu Shan Men
2016年、中国
全40話
主要人物
・申力行(しん・りょくこう)
演:林峯(レイモンド・ラム)
・蘇溢清(そ・いつせい)
演:ディリラバ(迪麗熱巴)
斉王の養女。
・斉王 朱見溢(しゅ・けんいつ)
演:方中信(アレックス・フォン)
皇帝の弟。
第21話 辺境での再会
自殺を試みた曹懿恩でしたが、発見されて万花楼に運ばれました。そして老女は以前貸した金の代わりに万花楼で娼婦となって働くように要求します。曹懿恩は断食して抵抗しました。
申梓木は事件の舞台に到着し、亡くなった者が衙門に置かれ、そして殺人の容疑者を追っているのは劉進であることを知りました
申梓木は殺された座長の遺体を検視しました。するとまた針が犯行に使われたことがわかりました。県の官吏によると、殺人犯は総督府に逃げ込んだと言います。申梓木は総督府に行くのを嫌がりますが、考えた末に総督府に行って状況を確認しようとしたところ、刺客と間違われてしまいます。そして総督が出てきて申梓木が思っていたよりも単純ではないと話すのでした。
曹懿恩は食器を壊してその破片で喉を切り、自殺しようとします。曹懿恩は医館に運び込まれ一命はとりとめましたが。そこでたまたま医館にいた申力行を目撃、生きる気力を取り戻すのでした。
第22話 軍営の一夜
申力行は万柳を尋問しました。それを知った劉吉は万柳を連れ戻すため徐渭を派遣。錦衣衛もやってきて東廠を包囲します。斉王と趙無極が錦衣衛の相手をして時間を稼ぎ。その間に申力行は万柳を尋問して情報を聞き出しました。そして江陵は生きている
夜。劉進が申梓木の天幕にやってきて取引を提案しました。劉進は軍の中でおかしい場所を見つけたこと、そして暗器を使う女が軍の中に隠れていることを申梓木に話しました。
そして劉進は趙無極が劉吉の側に送り込んだスパイだと明かしました。申梓木はなやみますが、劉進の言葉を信じて彼に協力することにします。
劉進が去った後、彼のテントが火事になり、劉進が死体で見つかりました。総督は劉進の死は趙無極のせいだと言いますが。申梓木は仲間からの情報で総督の仕業だと知るのでした。
第23話 茶の道
江陵と焦溪は都に到着しました。焦渓は桟橋に残り、江陵は斉王府に向かいます。
申力行は六扇門に戻りますが、言亦東と口論になります。言亦東は申力行が斉王の件に関わりすぎ、父の安否を無視していると批判します。
劉進は謎のテントに到達し、暗器を放つ女を発見。二人は激しく戦いましたが、何とか劉進が女を捕らえました。
申力行が斉王府に行くと、江陵がやってきて斉王に取引を持ちかけました。江陵は皇后の秘密を皇帝に教える代わりに焦渓を治療するための薬を要求しますが、その薬は非情に貴重なもので趙無極の同意が必要でした。
斉王は江陵に趙無極に会うように促すと。江陵もある取引を持ちかけます。その後、焦溪は治療のために斉王府に移されるのでした。
焦溪が去った後。桟橋に劉吉の配下が現れ、焦渓の手がかりを見つけると劉吉に報告するのでした。
第24話 それぞれの思惑
江陵は皇后の秘密を知りたがる斉王と条件を話し合いました。それを認めるなら斉王の即位に協力すると言います。斉王は江陵の出した条件をのみました。
趙無極が斉王府にかけつけ江陵に会うと、久しぶりの師のとの再会に涙を流して喜びました。
劉進は怪しい人物を捕らえ劉吉に引き渡す準備をしましたが、その女が斉王の側近だとわかりました。そして張強は申梓木を見つけると彼が劉進に騙されていると告げるのでした。
刑部は万柳を尋問しましたが、どんな情報も得られません。劉吉は松太医が斉王府に出入りしていることを知り。万花楼で妓生になった曹懿恩を呼び出すと父を殺したのは斉王だと伝えます。曹懿恩は父の仇を討つことを約束。劉吉は万花楼に通う松太医を手懐けるように命じるのでした。
第25話 再捜査の依頼
申力行は江陵と話をしました。そして万柳が殺したのは江陵の替え玉だったことを知ります。そして人が良すぎれは命を落とすと警告します。一方、蘇溢清は江陵を早く皇帝に謁見させるよう斉王に言います。
斉王は万家の家族が訴えるように仕向け、万柳家の人々は刑部に抗議しました。徐大人は怒って万柳を斬ろうとしましたが、劉吉は万柳を斬ることは絶対にできないと言います。徐大人は万柳の事件を再び調査するように六扇門に送り返しました。
斉王は趙無極に対して江陵を早く皇帝に謁見させるよう言いますが、趙無極は焦溪の病気を治療するのが先だと言います。
そこで斉王は焦溪を治療させるために万花楼に行き松松太医と直談判しようとします。蘇溢清が表を見張っていましたが、孫堅に見つかってしまい・・・
コメント