尚食 中国ドラマ5・6・7・8話あらすじ・ネタバレ

尚食 あらすじ・ネタバレ 中国時代劇あらすじ

中国ドラマ「尚食(しょうしょく)」の第5・6・7・8話のあらすじ・ネタバレ紹介記事です。

15世紀の明朝。永楽帝の治世。

太りすぎた皇太子・朱高熾は落馬。怒った永楽帝は朱高熾に肉を断つよう命令しました。肉が好きな朱高熾は野菜中心の料理になかなか手を出しませんが。尚食局では朱高熾が好みそうな料理を検討していました。

そんなある日。出自を偽って宮中に忍び込んだ者がいることがわかり、錦衣衛が調査のために尚食局にやってきました。游一帆は一人ひとり尋問。游一帆は姚子衿が怪しいと考えます。

一方、典膳入を目指す殷紫萍は二人きりになったすきに姚子衿に襲いかかり首を締めて殺そうとします。姚子衿はなんとか振りほどきましたが、そのとき游一帆が派遣した錦衣衛がやって来るのでした。

尚食(しょうしょく)ドラマあらすじ全話一覧

 

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尚食 主要人物

・朱瞻基(しゅ・せんき)/皇太孫
演:許凱(シュー・カイ)

・姚子衿(よう・しきん)
演:呉謹言(ウー・ジンイエン)

・游一帆(ゆう・いつはん)/朱瞻礼(しゅ・せんれい)
演:王一哲(ワン・イージョ)

・朱棣(しゅ・てい)/永楽帝
演:于栄光(ユー・ロングァン)

・朱高熾(しゅ・こうし)/皇太子
演:洪剣濤(ホン・ジェンタオ)

・朱高煦(しゅ・こうく)/漢王
演:王東(ワン・ドン)

 

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第5話  運命の2人

游一帆は錦衣衛をひきつれて怪しい者がいないか調査しました。探しているのは罪人の娘で手にホクロがあるというのです。姚子衿は手のひらを見せてホクロがないのを証明しました。孟紫澐は尚食局には怪しい者はいないと言うと、游一帆は錦衣衛とともに去っていきました。

姚子衿は隠れていた殷紫萍を隣の部屋に引きずり込み彼女の左手を開くと、殷紫萍の手のひらにはホクロの痕跡がありました。姚子衿が殷紫萍を問い詰めると。彼女は涙を流しながら自分の生い立ちを話します。

姚子衿は殷紫萍が自分の師匠に似ていると思い同情して抱きしめ自分を殺そうとしたことも許しました。ところが殷紫萍の言葉は部屋の外にいた蘇月華にも聞こえていました。

蘇月華はすぐにこのことを孟紫澐に報告。殷紫萍は厨房への出入りを禁止されてしまいます。そんな殷紫萍に姚子衿は自分の師匠のことを話して励ますのでした。

 

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第6話  典膳選び

 

太子妃は孟紫澐が漢王に借りがあるのを知っていて、孟紫澐に忠告。しっかりと宴会の準備をするように命じました。太子妃は孟紫澐がどちらの側につくのか様子を見るつもりです。

ある日の夜。姚子衿は朱瞻基に料理を持って行きましたが部屋には誰もいません。彼女は食器を置くと偶然にも朱瞻基の文を見つけて読みました。

突然、朱瞻基が部屋に入ってきたので姚子衿は急いで隠れました。朱瞻基は机の上のメモが動いているのに気づき、人がいるのを感じて眠っているふりをして姚子衿に逃げる機会を与えました。姚子衿は本当に朱瞻基が眠ていると思い、彼をじっと見つめ静かに彼に毛布をかけました。

皇太子妃は花見の宴の場で典膳を選ぶことになりました。後宮の妃嬪たちも招待されています。皇太子の寵愛を集める郭側妃は遅れてやってきました。そして太子妃がお題を出そうとすると、太子妃の顔を潰そうと魚をお題にすることを提案します。

殷紫萍も参加を許可され。姚子衿、殷紫萍、蘇月華たちは真剣に料理を作りました。そして料理が完成。太子妃たちがその出来栄えを審査するのでした。

 

第7話  父と子

 

た美人・喩氏が放火で錦衣衛に捕らえられ、拷問をうけ皇帝暗殺を企てたのは皇太子・朱高熾の命令だと自白しました。

朱高熾はその話を聞いて絶望して自殺の準備をします。そこに朱瞻基がやってきてきて父を説得。部下に喻美人の最近の行動を調査するように命じました。

喩氏はさらに尚食局の者も関わっていると自白。尚食局は錦衣衛の監視下に置かれ孟紫滄たち3人の典膳が尋問されました。

軟禁中の荘妃に何日も食べ物を届けていないため、姚子衿は見張りを酒で酔わせ、こっそり荘妃の所に行きました。ところが游一帆に捕まり鎮撫司の刑務所に投獄されてしまいます。

翌日。游一帆は喻美人と姚子衿を皇帝の前に連れていきました。姚子衿はひざまずいて許しを乞い、喻美人と共謀していないと主張。さらに喻美人の食事の内容から判断して、彼女が重病で余命がわずかだと言います。

さらに朱瞻基が証拠をもってやってきて。皇太子・朱高熾の無実を証明します。

 

 

第8話  それぞれの強み

 

喩美人が獄中で死亡して従者も失踪。朱瞻基は喩美人の自白は游一帆が関係していると疑いますが、永楽帝から箱が届けられます。明けてみると目を塞がれた像が入っていました。朱瞻基は皇帝からこれ以上は関わるなというメッセージだと受け取ります。

荘妃は無事に出所しました。姚子衿は雨の中で庄妃にお菓子を届け、風邪をひいてしまいまいます。

朱瞻基のもとには姚子衿は何日も食事を届けておらず、朱瞻基は気が散ってしまいます。侍衛の袁琦が尚食局で調べると、姚子衿がひどい風邪だとわかり密かに薬を届けさせます。

一方、司膳の胡善囲は足を痛めてしまいましたが。孟紫澐たちは胡善囲を見下し、誰も食事を届けようとしません。そこで病から回復した姚子衿が届けました。すると姚子衿の人柄を見込んだ胡善囲が、姚子衿を弟子にしたいと言い出します。

 

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