与君歌 10話・11話12話・13話のネタバレとあらすじ感想

与君歌あらすじ f あらすじ

中国ドラマ与君歌(よくんか)~乱世に舞う運命の姉妹~」の10・11話のネタバレとあらすじ感想の紹介記事です。

与君歌(よくんか)は唐をモデルにした大興王朝が舞台。

程若魚が紫衣局に復帰。かわりに叔母の程兮が失脚しました。

第三の人物と言われている寧和郡主が都に戻ってくることになりました。

仇子梁と因縁がある人物で、よほど邪魔なようです。寧和郡主とはいったい何があったのでしょうか。

程若魚と武宗 斉焱はアクシデントの連続で周囲には二人がデキてると思われてしまいました。

いったい二人の関係はどうなるのでしょうか?

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与君歌(よくんか)の主要人物

・斉焱(せい えん)/武宗
演:成毅(チョン・イー)

・程若魚(てい じゃくぎょ)/淩泠/王若泠
演:張予曦(チャン・ユーシー)

・仇煙織(きゅう えんしょく)/王若清
演:宣璐(シュエン・ルー)

・珖王 斉宸(せい しん)/十三
演:韓棟(ハン・ドン)

・仇子梁(きゅう しりょう)
演:何晟銘(ミッキー・ホー)

・巌修(げん しゅう)
演:李俊逸(リー・ジュンイー)

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第10話「勝利に導く巾着」

左馬は仇煙織の正体を怪しんで部屋に忍び込み証拠を探していました。ところが誤って仕掛けを動かしてしまい、暗器に刺されて逃げました。

部屋に罠を仕掛けてあるとは用心深いね。

正体を偽ってますからね。用心するにことしたことはないでしょう。

左馬は調べた結果を仇子梁に報告しますが。仇子梁は仇煙織の言うことを信じて左馬に罰を与えるのでした。

それにしてもここで左馬が程若魚に証拠を渡してしまうとは。成り行きとはいえ妙なつながりですね。もっとも程若魚は気づいてないようですけど。

程若魚は祁山の紫雲閣に到着。そこでは玉真坊にいた大勢の女性たちが争っていました。程若魚は正体を明かしますが、彼女たちを従わせることはできません。

実力で認めさせようとするのですが玉真坊の者たちに敗北。何度も立ち向かうのでした。

ひどいやり方のような気もするけど。ここまでする?

何が何でも仇子梁を倒したいと思うあまり、過酷な競争をさせているのでしょうけど。やり過ぎのような気もしますね。そのせいか程若魚がなかなか勝てないくらい強いですけど。

どんだけ訓練したらああなるんだ?と思ってしまいます。

程若魚は袁都と会って攻略法を伝授され。訓練の結果。技を習得。玉真坊の者たちに勝ちました。

意外とあっさり勝ったね。

中国ではスポ根は受けないので、すぐに結果が出るものが好まれます。だからドラマの新技もRPGでスキルを覚えるみたいにあっさり獲得。技のありがたみが薄いんですよね。実はたいしたことないんじゃないの?とか思ってしまいます。

仇煙織は程若魚に会って左馬から渡された帳簿を差し出すよう脅しますが、程若魚には何のことかわかりません。そこに斉焱がやってきて程若魚を助けるのでした。

二人の関係もいい感じになってきましたね。

 

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第11話 郡主の帰京

玉真坊の者たちは寧和郡主の隊列に紛れて都に向かうことになりました。程兮は仇煙織がすぐに気づくと思い、寧和郡主が第三の人物だと噂を流します。

そんなことして大丈夫なの?

程兮の考えでは、寧和郡主が第三の人物なら仇子梁は彼女を生かして苦しめるだろうと思ったようです。いったいどんな関係なんだ?と思いますよね。

仇子梁が噂を信じたのは良かったのですが、3000人の兵を派遣。かえって玉真坊の者たちがみつかりそうに。斉焱はそれを知って激怒。

仇子梁の反応は予想外だったかも。

でもまあ、程兮は独断専行がすぎるような気はします。皇帝の知らない所で勝手なことする組織は危険ですしね。程兮は早く外したほうがいいと思う。

左馬は再び仇煙織の部屋に侵入。仇煙織が眠った後殺そうかと思いましたが、思いとどまって毒を盛りました。

左馬もしつこい。

右馬が死んでますしね。右馬は自害したと言われても信じられないでしょうし。左馬も簡単に仇煙織を許すことはできないでしょう。

もともと仇煙織のせいで掌棋人の地位になりそこねているのですから恨みは根強いと思います。

仇煙織はこのまま毒に苦しむことになるのでしょうか?

第12話 女軍師の野望

左馬は仇煙織を拷問して彼女の正体を暴こうとしますが、仇煙織は口を割りません。左馬は彼女の首を絞めて殺害しようとしますが、そのとき仇子梁がやってきて止めました。

仇子梁は左馬に猶予を与えます。でも左馬は仇煙織の罠にはまってしまい、彼女に助けを求めるのでした。

助けるんだ。

自分を殺そうとした相手を助けるとは甘いところもあるんですね。左馬が素直に従うとは思えませんけれど。

寧和郡主が襲撃されました。郡主の意識は戻りません。刺客は捕らえられ鄭祿の復讐を狙う鄭天たちでした。関嫵も仲間で父の仇を討とうとしているのでした。

急いで程若魚が駆けつけますが、寧和郡主の意識は戻りません。そこには鎮呉の弥紗郡主もいました。程若魚が寧和郡主の傷を確認しようとしますが、弥紗郡主に止められるのでした。

何かと問題を起こしそうなお嬢様だね。

ラブ史劇にはトラブルメーカーのお嬢様はつきものですね。寧和郡主は斉焱のことが好きなようです。その様子に程若魚は気が気でない様子。程若魚も斉焱のことをかなり意識してますね。

仇煙織は仇子梁の疑いを解くため、3つのことを白状しました。出自は嘘ではないこと。第三の人物は斉宸だとおもっていること。そして斉焱を利用して女帝になりたいというのです。

3つ目は大胆だよね。

仇子梁も予想外の答えに笑ってしまいましたね。そりゃそうでしょう。ドラマは唐をモデルにした国が舞台。劇中でも過去に女帝がいたことが述べられています。女帝を目指す人がいてもおかしくはありませんね。

でもなんとか疑いは晴れたようですね。

第13話 鎮呉の郡主

弥紗郡主 劉彌紗(りゅうびさ)が寧和郡主のお見舞いのため皇宮に来ました。ところが弥紗郡主のお目当ては斉焱に会うことでした。

早速、騒ぎを起こしているよ。迷惑な郡主だ。

公主ではない郡主なのに、なんで皇宮でもこんなに偉そうにできるんでしょうね。有力な藩鎮の娘だから調子にのっているのでしょうか。

それにしても公衆の面前で仇子梁を侮辱したりと怖いものなしですね。

普通に考えれば宦官は皇帝の下僕に過ぎないので、弥紗郡主の態度はおかしくはありません。むしろ有力な臣下の一般的な見方でしょう。

でも仇子梁はただの宦官ではありません、皇帝の親衛隊の指揮権をもちますからね。鎮呉はそれだけ強いってことなんでしょうね。

仇煙織は劉彌紗が皇后になるのではないかと心配しているようです。

寧和郡主は傷はそんなに深くないのにまだ目覚めません。斉宸はおかしいと思っているようです。仇煙織たちが調べた結果、刺される前に酒を飲まされ出血多量で意識不明になっているようです。

どうやら鎮呉にはなかなかの策士がいるようですね。鎮呉の軍師とはいったいどんな人物なのでしょうか。

劉彌紗は斉焱と会い、皇后にしてくれれば鎮呉の武力と経済力を提供すると提案。斉焱は鎮呉の軍師に会うことを条件に受け入れのでした。

やっぱり、皇后の座を狙っていたんだね。

そうでしょうね。鎮呉の武力は仇子梁の神策軍に勝てるほど強いってことでしょうか。もちろん斉焱も本気で劉彌紗を皇后にする気はないようですけれど。

感想と今後の展開は?

仇煙織の身元がバレそうな件についてはとりあえず解決。

仇煙織の野望?を知った仇子梁は仇煙織を斉焱に嫁がせようと考えいるようですね。仇煙織を送り込めば斉焱を操ったり情報を入手しやすくなると考えているのでしょう。

鎮呉の弥紗郡主 劉彌紗が登場。寧和郡主の件を利用してなにやら企んでいるようです。寧和郡主本人が斉焱に興味をもって皇后になろうとしているのも気になりますが。

弥紗郡主たちの策を考えている鎮呉の軍師が何者かも気になりますね。いったい何の目的があるのでしょうか?

弥紗郡主や鎮呉の動きが気になりますね。

程若魚は紫衣局に戻されてしまいました。韓定は程若魚が程兮のスパイだと思っているようですが。斉焱としては別の思惑もあるのでしょうね。

 

 

 

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