中国ドラマ「与君歌(よくんか)～乱世に舞う運命の姉妹～」の38･39話のネタバレとあらすじ感想の紹介記事です。
程若魚は凌冷として生きることになってしまいました。
仇子梁は斉宸の策略にはまり、徐々にその勢いを失っていきますが。このままでは終わるはずがありません。
逃げた程兮の動向も不気味です。
程若魚は仇煙織のもとで修行を重ねますが、より強くなった程若魚が再び程若魚として斉焱の前に現れる姿が待ち遠しいですね。
それでは38･39話をお楽しみ下さい。
それ以外のあらすじは 与君歌(よくんか) あらすじ･ネタバレ全話一覧 からどうぞ。
与君歌の主要人物
・斉焱（せい えん）/武宗
演：成毅（チョン・イー）
・程若魚（てい じゃくぎょ）/淩泠/王若泠
演：張予曦（チャン・ユーシー）
・仇煙織（きゅう えんしょく）/王若清
演：宣璐（シュエン・ルー）
・仇子梁（きゅう しりょう）
演：何晟銘（ミッキー・ホー）
・程兮（てい けい）
演：習雪
第38話 勝利まで あと一歩
程兮は凌泠が程若魚ではないかと疑っていました。
一方の麗容は程兮を弔っていましたが、死んだ思っていた程兮が突然現れ、驚くとともに喜びます。
仇煙織は程兮が紫衣局に戻ったことを聞き、厳修に捕まえさせようとしましたが。現地に行ってみると程兮も玉真坊の刺客も跡形もなく消えていました。
仇子梁は医師の田善が作った処方どおりに修練を積んでいました。田善は妻子が仇子梁に惨殺された過去があるので仇子梁を恨んでいます。田善の処方通りなら仇子梁はいずれ死に至るはずでした。
程兮は刺客を使って程若魚を呼び出そうとしますが。仇煙織が阻止。しかし程兮は程若魚は生きていると確信。彼女を利用しようと考えるのでした。
第39話 本当の名前
厳修が麗容を殺害してしまいました。程若魚は目の間で母のように慕っていた麗蓉を殺されてしまい、怒りで厳修と戦います。そこに仇煙織がやってきて戦いを止めました。
でも程若魚は麗容を殺したのが仇煙織だと怒りをぶつけるのでした。
程若魚は斉焱に会いに行き、事実かどうか確かめます。斉焱は自分の行いを認めました。そして程若魚は自分が王揚の孫・王若冷だと明かすのでした。
第40話 覚悟の一刺し
斉焱が自害を図る
程若魚は斉焱が自分の家族を皆殺しにしたという恐ろしい事実を知りました。
そんな程若魚の前で斉焱は短剣を抜いて自らの胸を刺しました。その瞬間、仇煙織が駆けつけ、死にそうな斉焱を見つけます。程若魚は何も言わずに静かにその場を後にするのでした。
斉焱は生きる気力をなくして治療を拒み。死のうとしています。程懐智にもどうすることもできません。
明かされる程兮の陰謀
程若魚は程兮を追いかけ、彼女が程若魚を使って斉焱を殺害させようとしていたことを知ります。程兮は王位奪還のため、麗蓉を死なせ仇烟織と程若魚を仲違いさせようとしていたのです。程若魚は程兮の策略を見抜き怒って立ち去ろうとしますが、程兮は程若魚に毒を盛るのでした。
程懐智を脅迫する程兮
しかし程兮は程懐智を誘拐。程懐智に対して、程若魚の命を盾にして斉宸に皇位を譲るという偽の遺詔を作成するよう脅迫するのでした。
第41話 真相を求めて
再び斉焱と協力する程若魚
程若魚が目を覚ましました。そこには斉宸と仇煙織がいました。仇煙織は程若魚を説得、斉焱に治療を受けさせようとするのでした。
斉焱は第三の人物が斉宸だと思っています。程若魚は実際の黒幕は彼の姉での程兮だと話しますが、斉焱は半信半疑です。それを聞いて斉焱も対策を練り始めるのでした。
仇烟織の結婚話
仇子梁は仇烟織を斉焱に嫁がせると宣言。でも仇烟織自身はこの話に喜べず不安な気持ちでいっぱいでした。
さらに仇子梁は今でも彼女たちを監視していることを知ります。
程若魚の異変
程若魚は斉焱が仇烟織と結婚することを知って怒って出ていってしまいました。
しかし程若魚は激しい頭痛に襲われ、倒れてしまうのでした。
41話までの感想
第40話では程若魚が過去を知って激しく恨むのですが、かといって斉焱は憎みきれません。複雑な感情、そして家族を失った悲しみ。程若魚の心の傷が痛々しいですね。
斉焱は自分の命を絶つことで償おうとしますが、程若魚には届きません。でもそれは斉焱の自己満足のようにも思えます。
さらに程兮の陰謀が明らかになり、麗蓉の死にも程兮が関わっていたとは驚きです。いったいどこまで卑劣なのでしょうか。
そして程若魚が再び斉焱と協力。真相解明に向けて動き出したと思えたのですが。
仇子梁の暗躍が気がかりです。
程若魚の記憶が完全に戻り、姉と共闘するのか。斉焱と程若魚の関係はどのように変化していくのでしょうか？
今後の展開が楽しみです。
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