玉面桃花 最終回 第35・36話のあらすじとネタバレ

玉面桃花 最終回 中国時代劇あらすじ

中国ドラマ「玉面桃花~福を呼ぶ契約結婚~」第35・36話のあらすじとネタバレ紹介記事です。

いよいよ最終回です。

 

胡嬌と玉娘は男たちに追われていた革桑を助けて匿いましたが、胡嬌は革桑を怪しいと思います。

高正はかつての戸部侍郎である郁中良の邸宅を探し、玉娘が郁中良の娘で今は追われている身だと知ります。郁中良は冤罪で追放されたようでした。そして郁中良が残した手紙から傅太師の不正がわかります。

寧王は太子にそのことを話すのですが、太子は信じません。そればかりか太子は重い病になっていて隠しているのでした。

胡嬌は革桑が傅太師の手先だと疑います。

一方の周鳴安は革桑に毒を使って四人を始末するよう命令。

高正は玉娘の誕生日に求婚。その後、胡嬌と許清嘉は部屋に戻るのですが二人とも首元がかゆいと感じるのでした。

 

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玉面桃花  登場人物

 

・胡嬌(こ・きょう)/阿嬌
演:張含韻(クリスティ・チャン=チャン・ハンユン)

・許清嘉(きょ・せいか)
演:佟夢実(トン・モンシー

・高正(こう・せい)
演:陳奕龍(チェン・イーロン)

 

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第35話

 

革桑は周鳴安に報告。しばらく玉満楼に潜伏し続けるよう命じられました。

胡嬌と玉娘は革桑を捕らえますが、革桑は何も情報を話そうとしません。革桑は胡嬌と許清嘉が頻繁に首をかいていることに気づき、彼らが枯草散に中毒しているのを知ります。そこで彼女は胡嬌たちを道連れに死ぬ覚悟を決めました。

玉娘は胡嬌の首の赤いあざに気付き、崔五郎はそれが枯草散の毒によるものだと気づきます。この毒を吸い込むと7日以内に死を迎えるというのです。

許清嘉は革桑に解毒剤を渡すよう迫りました。でも革桑は許清嘉と高正が師兄を殺したと信じています。でも師兄は周鳴安に殺されたことに気づかされます。

高正と崔五郎は殺されそうになっていた医師を救出。しかし解毒剤を作るには非情に高価な生薬が大量に必要だと言います。崔五郎はさまざまな医院を探しましたが、すべての薬材を揃えることができません。

胡嬌たちには死が迫っていました。

一方、玉娘は革桑を妹のように思っていて革桑を釈放しました。革桑は自分の間違いに気付き胡嬌たちとともに師兄の仇を取ろうと決心します。

 

 

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第36話(最終回)

 

林翠は胡嬌が妊娠していることを知り、賈継笙とともに都にやってきました。でも胡嬌たちが毒に侵され命が残り少ないことを知ります。解毒剤を作るには貴重な薬材と人手が必要です。

そこで賈継笙と賈継芳が資金と人手を出して協力することになりました。そして黄薬師が調合を担当するのですが、具体的な調合比率がわかりません。何度か試してみないといけないというのです。それを知った革桑は自分で試すことに決めました。そして最終的な調合比率が確定。許清嘉や胡嬌は助かりました。

革桑は許清嘉に周鳴安が証拠として文書を2つ残したことを話します。許清嘉は革桑に自分が太子に会いたがっているという噂を周鳴安に漏らすように頼みました。その話は傅太師に伝わります。

翌朝。許清嘉は馬車に乗って東宮に向かいました。そこに待ち構えていたのは傅太師でした。許清嘉は手に入れた証拠をもとに、傅太師を皇子の毒殺や石羊寨での銀鉱の採掘、襄州府での薬材の独占など数々の罪状を告発。傅太師はそれに反論します。

太子は祖父が今までしてきたことを知り、傅太師を罰することに決め。傅太師は死罪となりました。

やがて皇帝が老衰のため死去。太子が即位しました。

高正と玉娘は玉滿楼で結婚式を挙げました。許清嘉夫婦、崔五郎、賈継芳なども参加し賑やかな結婚式になりました。

許清嘉はこの光景を見て、かつての自分たちを思い出しました。あのときはこんなに幸せな気持ちではありませんでした。許清嘉はこの機会に改めて胡嬌に告白。そんな許清嘉に胡嬌は笑って「私は喜んで」と小さな声で答えるのでした。

終わり

 

感想

傅太師はあっさりと決着がつきました。

ラストシーンは高正と玉娘の結婚式。心の中では許清嘉と胡嬌の本当の結婚式といったかんじでしょうか。

許清嘉と胡嬌は最初は妥協で偽装結婚でした。それがいろいろあって最終的に本当の夫婦になれました。

今まで許清嘉と胡嬌に関わった人たちも最初は印象が悪くて最終的には味方になる人が多いように思います。巨大な悪や極端な極悪人も少なく。夫婦のドタバタが中心の気楽に見られるドラマでしたね。

 

 

玉面桃花・福を呼ぶ契約結婚 あらすじ全話一覧

 

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