六扇門 ドラマ第16・17・18・19・20話あらすじとネタバレ

六扇文 キャスト登場人物 中国時代劇あらすじ

中国ドラマ「六扇門(りくせんもん)」第16・17・18・19・20話あらすじとネタバレ紹介記事です。

皇帝は申力行を六扇門の副長官に任命。

申力行は命を落とした龔芮渓のことで頭がいっぱいでした。蘇溢清は龔芮渓の腕輪を手渡しました。申力行は一人で涙を流します。蘇溢清はそんな申力行をそっと見守るのでした。

夜。言亦東は看守に賄賂を渡し龔芮渓の遺体を通州に連れて帰りました。蕊溪の両親は遺体を見て悲しみ、申力行に蕊溪の仇を取るようにと言います。

斉王は皇帝に謁見。皇帝は斉王に心配する必要はないと言うと昔話を始めました。皇帝は明の行く末を斉王に委ねたいと言います。斉王は皇帝の体調を気づかいました。そんな斉王に皇帝は感動します。

一方、皇后と劉吉は密書の内容を探ろうとしていました。

 

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番組情報

原題:六扇門
英題:Liu Shan Men
2016年、中国
全40話

 

主要人物

・申力行(しん・りょくこう)
演:林峯(レイモンド・ラム)

・蘇溢清(そ・いつせい)
演:ディリラバ(迪麗熱巴)
斉王の養女。

・斉王 朱見溢(しゅ・けんいつ)
演:方中信(アレックス・フォン)
皇帝の弟。

 

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第16話 難を逃れた皇子

趙無極は斉王に皇子派を一掃することが重要だと言いますが、斉王は迷っていました。

皇子は皇帝から呼び出されることになり、皇后は劉吉に相談。劉吉は皇子に返事の内容を伝えました。

一方、斉王は蘇溢清と申力行に皇子の秘密を調べるよう命令しました。

翌日。皇帝に呼び出された皇子は劉吉に言われたとおり武官と交流したことは認めました。でも責任をすべて曹淵に押し付けます。怒った皇帝は曹淵の家財を没収するのでした。

申力行は調査に行く前に父親に会いに牢獄を訪れました。申梓木は今回の調査は非常に危険でなので気をつけるようにと忠告します。

皇后は皇帝に謁見、皇子のために許しを請いますがその言葉に皇帝は怒ります。

申梓木はついに釈放されました。そして手がかりを求めて李威の家に向かい、鉄針を使用した者を突き止めました。

皇后は皇子になぜ将軍や将兵を交流するのか問いただしますが皇子は自分は間違っていないと言うのでした。

感想

曹懿恩は父親の敵を討ちたいばかりに劉吉に利用されていますね。気の毒です。

 

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第17話 太監の妻

皇后は皇子の近侍の太監を連れてきました。皇子は驚きながら状況を尋ねます。皇后は書物を読ん学ぶだけでは死ぬだけだと話します。

申梓木は息子の捜査を助けるために向かいました。

申力行、蘇溢清らも河間で調査を行っています。休憩するために立ち寄った茶屋で蘇溢清は女主人の手巾を見て驚きました。その模様は宮廷のものと同じのように見えます。女主人は、布と糸は隣に住むの焦から借りたもので、焦は既に引っ越したと言います。三人が事情を尋ねていると、突然暗器が飛んできて女主人が殺害されてしまいます。申力行たちは焦は江陵の妻だと考え調べることにしました。

曹懿恩は劉吉に別れを告げ、母親とともに故郷に戻りました。ところが曹懿恩と母親は親戚たちから冷たくされて家から追い出され、母は体調が悪化し所持金も失ってしまいます。

申力行たちが焦渓が住んでいた家を訪れ調べていると怪しい人物がいました。一度は見失ってしまいましたが、計略を使って捕らえました。彼は江陵のおいだと名乗るのですが・・・

そして申力行と蘇溢清の前に焦渓が現れます。

 

感想

曹懿恩たちは踏んだり蹴ったりですね。申力行たちは手がかりが見つかったようですが。

 

第18話 偽装工作

申力行と蘇溢清は焦渓から皇子の誕生にまつわる秘密を聞き出しました。

焦渓のもとの名は林蓉。当時、皇帝は最初に皇子を生んだ者を皇后にすると約束しました。万貴妃と今の皇后である薛貴妃が同時に妊娠。薛貴妃の子が先に生まれました。万貴も皇子を出産しましたが、薛貴妃は江陵と林蓉に万貴妃の子供を殺すよう脅します。しかし二人は子供を殺さずに宮殿から連れ出しました。でもその子の生死は分からなくなったというのです。

するとそこに劉吉が派遣した錦衣衛が襲ってきました。申力行は焦渓と一緒に先に京城に戻るように指示し、自分は錦衣衛を引きつけます。

申力行と蘇溢清は必死に戦いましたが二人は崖に追い詰められました。崖の辺りで申力行は洞窟を見つけ、二人は崖から落ちたフリをして錦衣衛を騙しました。

一方、言亦東は焦渓を連れて都に向かっていました。ところが途中で言亦東は気絶させられ、姉弟は逃げ出してしまいます。

曹懿恩の母娘が親切な人によって都に送り届けられました。劉吉の屋敷を訪れましたが、貧素な身なりのために門番は中に入れてくれません。仕方なく劉吉の帰りを待って会うと、事情を話しmさう。劉吉は銀券を差し出して再び斉王が父親を殺したこと言います。

その時、劉吉のもとに報告が届きました。そこには申力行と蘇溢清が死んだと書かれていました。劉吉は非常に喜び、このことを皇后に知らせました。も皇后は非常に喜びますが、そのとき皇帝が現れます。

感想

万貴妃とは 成化帝(ドラマの皇帝)の側室。

歴史上は自分の子を失った万貴妃が他の側室の皇子を殺そうとして失敗。そうして生き延びた皇子が皇太子(ドラマでは今の皇子)になって即位するのですけど、このドラマでは万貴妃の方が被害者なんですね。

 

第19話 太監の秘密

錦衣衛の攻撃から無事逃げることができた申力行と蘇溢清は二人の身の上を話し合った後。さらに旅を続け言亦冬と再開しました。

言亦冬は焦渓たちには逃げられましたが言亦冬は焦渓のいとこという人物が江陵に違いないと言います。

申梓木は暗器について調べるため関外に向かいました。申梓木は昔の知人に会い針を見せて知っているかどうか尋ねます。その友人はある道具を見せました。それがあれば未熟な者でも針を飛ばすことができるといいます。

さらに申梓木は自分の他にも針を調査している者がいることを知り、その人物は劉吉だと推測します。

申力行と蘇溢清は斉王府に戻り報告しました。申力行は再び調査しようとしますが怪我がもとで寝込んでしまいます。

蘇溢清は斉王から新たな任務を与えられて調査に向かうことになりました。蘇溢清は昏睡状態の申力行に語りかけて出発。でも申力行は既に目を覚ましていて彼女の言葉を聞いていたのでした。

感想

暗殺に使った針について大きな発見がありましたね。劉吉も調べているということは黒幕は他にいるってこと?

申力行は心配しましたが無事回復。いいところで来ましたね。

 

第20話 世間知らずの令嬢

申力行と蘇溢清は余衛を捕まえようと待ち構えていましたが、なかなか出てきません。その間、申力行が照れながら蘇溢清に話しかけましたが、蘇溢清にはもう聞く気はありません。

しびれを切らした蘇溢清が部屋に入り込むと余衛は遺書を残して首を吊って亡くなっているのを発見しました。

江陵は焦焦渓とともに山東に逃げていましたが、焦渓は体調が悪化。現地では治療できないので都に戻ろうと考えます。

曹懿恩は曹明に助けを求めますが冷たくされてしまいます。結局、曹明は医者を紹介するものの、母は死亡。叔父は曹懿恩を薛大夫に嫁がせようとしたので曹懿恩は逃げ出しました。劉府に助けを求めたものの門番に追い返されてしまいます。曹懿恩が帰宅すると母の遺体が棄てられています。

その後、葬儀の費用も出せない曹懿恩は妓楼の女将からお金を借りてしまいました。曹懿恩はもう誰も信じられなくなり母を埋葬した後、自殺を試みますが助けられます。

そのころ申梓木は肖俊と共に針の情報を探っていました。すると酒場で劉進に出くわして戦いになりますが、劉進は逃げました。さらに申梓木は酒場で講談師の話を聞いて更に調査を進めるのですが。

 

 

 

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