中国ドラマ「蒼蘭訣(そうらんけつ)エターナル・ラブ」の6・7・8・9・10話のネタバレとあらすじ紹介記事です。
月族と仙族が対立している世界。
月族の月尊 東方青蒼は10万の兵を率いて仙界を滅ぼそうとしました。仙族との激しい戦いのあと、東方青蒼とその軍は封印されました。
それから3万年。
落ちこぼれ仙女 小蘭花が偶然にも東方青蒼の封印を解いてしまい、しかも二人は体の痛みを共有してしまいます。
呪いの影響もあり、東方青蒼は小蘭花を放っておけません。
長珩も小蘭花を気遣うようになって三角関係になりそうな予感。
大強と心を通わせる小蘭花ですが東方青蒼の正体を知ったとき、どんな態度をとるのでしょうか。
ドラマの中では仙族と月族との対立はまだ表面化してません。そうなったときいに小蘭花がどのような選択をするのか気になります。
オリジナル版の全30話のバージョンで書いてます
BS放送版は全34話に放送されていますのでご注意ください。
蒼蘭訣 主要人物
・小蘭花(しょうらんか)
演:虞書欣(ユー・シューシン)
・東方青蒼(とうようせいそう)
演:王鶴棣(ワン・ホーディ―)
・長珩(ちょうこう)
演:張凌赫(ジャン・リンホー)
第6話
青蒼は小蘭花が長珩を好きだと知りました。
小蘭花(しょうらんか)がうたた寝をして起きてみるとそこにはあこがれの長珩がいます。でもそれは本物ではありません。
青蒼の返信でした。小蘭花は怒ってしまいます。
そりゃ怒るに決まってるよ。何考えてるんだよ
青蒼は小蘭花の長い話を聞かされてようやく長珩のことを好きだと理解したようです。まあ、青蒼なりに考えた結果なんでしょうけど。
喜ばせ方がちょっとズレてますね。
小蘭花は試験に挑戦することに。仙女の試験に首席で合格すれば、長珩のそばで働くことができるのです。
仙女にも試験があるんだ。せちがらい仙界だね。
中国では昔から、神様の世界も人間と同じような役所や組織があると考えています。現代人の作ったドラマでも似たような設定になるのは仕方ないのかも知れませんね。
海市王は赤地女子の命簿を持っているのが小蘭花だと知りました。海市王は命簿を取り戻すために小蘭花を殺すよう命じるのでした。
試験のドサクサに紛れて殺害する計画のようです。小蘭花は大丈夫でしょうか。
第7話
小蘭花は試験中に怪物に襲われました。そこに東方青蒼(とうほうせいそう)がやってきます。
怪物を倒し小蘭花は首席で合格しました。
やったね!これで願いが叶うね。
でも自分の力ではないですけどね。
さすがに小蘭花も自分でおかしいと思ったようです。東方青蒼のせいではないかと怪しんで問い詰めたところ。
青蒼は白状。
小蘭花の感情が高ぶると逆らえなくなるとは。本当に魔王なの?と思ってしまいますね。
不正に合格したので小蘭花は長珩に言って合格を取り消してもらおうとしましたが。逆に長珩から褒められてしまいます。
長珩も小蘭花が好きなんだね。
そのようですね。他人にはバレないように隠そうとしていますが。容昊にはバレてるようです。
容昊は東方青蒼の介入を疑い昊天塔を調査。容昊は小蘭花が息山神女ではないかと疑うのですが。
第8話
小蘭花は長珩(ちょうこう)に褒められ興奮して戻ってきました。東方青蒼はそれを聞いて苛立ちを感じます。
ヤキモチ焼いてるのか?好きってこと?
自分の命に関わるから小蘭花を守ってるだけだったはずですが、愛情が湧いてきたのでしょうね。
怒りながらも小蘭花を気遣っていますし。感情は押し殺してきたはずの東方青蒼にとっては大きな変化かもしれません。
雨霖が長珩から霊玉をもらったと嘘を付きましたが、珩が否定。雲中君(うんちゅうくん)から罰を受けました。
その後、長珩は小蘭花を自分のそばから遠ざけるのでした。
そういえば長珩には許嫁がいるんだったね。
雲中君は長珩が許嫁以外の女と一緒になるのは許しません。だから長珩は小蘭花を気遣っているのですが。
外された小蘭花はショックですよね。
第9話
小蘭花は悲しみのあまり眠りにつきました。東方青蒼は小蘭花に腕輪を付けます。
事情を知らない小蘭花は可愛そうだね。
そのアイテムは東方青蒼の力で作ったもので小蘭花を守る力があるようです。
任命式の日。小蘭花も出席しました。
ところが小蘭花はどの族にも所属しないことがわかります。
水雲天界には多くの族があって。仙族を乾、坤、震、巽、坎、離、艮、兌の八つの系統に分けています。
仙女たち試験のあと選別されてどれかの系統にわけられるのですが、小蘭花はそのどれには当てはまらないと判定されたのです。
さらに異変が起きて、雲中君は小蘭花を月族の間者だと疑います。さらに小蘭花の腕輪から東方青蒼しか仕えない業火が吹き出し兵士を退けました。
雲中君は小蘭花を怪しんで拷問にかけるのでした。
まずいことになったよ。
身を守るためのアイテムが逆に、小蘭花を危機に陥れてますね。東方青蒼の仙族への恨みが更に強くなってきましたね。
第10話
東方青蒼は大殿から小蘭花を連れ出して蒼鹽海(そうえんかい)に戻りました。
小蘭花は家も戻してくれるように言いますが、東方青蒼は拒否。赤地女子の命簿を治すように言います。
小蘭花は青蒼を操れるんじゃなかったの?
本人はそれを知らないし。怯えているから無理でしょうね。
東方青蒼が戻ってくると月族の者たちは皆ひざまずきました。
でも弟の巽風(そんぽう)は睨みつけています。
この兄弟は仲が悪いのか。
東方青蒼はかつて父を殺して月尊の座を奪った過去があるので。巽風は兄を許さないんですね。
帰りたがっている小蘭花に東方青蒼は怒ってしまいます。
東方青蒼の心は変わってないと思いますが。小蘭花の心がいつまでも長珩のもとにあるのと。正体を表した自分を受け入れていくれないのが腹立たしいのでしょうね。
雷に苦しめられた小蘭花が東方青蒼を呼び出し、キスをしたところ……
その設定、生きていたんだね。
いつかこういう場面が来るとは思っていましたが。
ここで来ますか。
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